2014年12月4日木曜日

十数年ぶりの杯の向こうに見つけたこと

もうすぐ退職しようとしている会社で 以前お世話になった人に会いたかった。感傷的な要素はあまりなく、単純に今どうしているか、会って話をしたい。25年前に入社した時に一緒に時間を過ごした人たち。それから17年前にサラリーマンとして腐りそうになったときに気持ちを入れ替え前向きになるエネルギーをくれた人。前者は大阪の同世代の社員。後者は飛騨高山の同世代の酒屋さん。

それで今週の月曜、羽田から伊丹へ飛び、キタでミナミで合わせて5軒、飲んで回り、翌日には電車とバスを乗り継いで雪のちらつく飛騨高山へ移動し、懐かしい居酒屋でひとり飲み、酒屋さんと合流してふたりサシ飲み。先日の北海道もそうだが、慌ただしい旅は「飲みたい人と飲む」ため。




十数年ぶりという人に何人か会ったけども、ほとんど変わっていなかったのが嬉しかった。でも、この十数年に何があったかを話せば、そりゃ、それぞれいろいろあった。時代が環境が変わる中で、みんな何か想いを持って自分なりの選択をしてきている。だから十数年前と変わらないようで、実はそれぞれ向きを変えて進んでいる。

そう、みんな、選択をしてきている。

それを確認できた2日間だった。

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