あれからまる30年、今日は平成の最終出勤日で赤坂のビアスタイル21事務所に出てきている。祝日の今日は一人当番、ひっそりした事務所で月末の締め作業など。
一ツ木通りはすでに「令和元年」を迎える準備が整ってる。
平成の30年間はまさしくビールと共にあった30年で、キリンビールに26年、その間に社内ベンチャーとして立ち上げたビアスタイル21がキリンの資本を離れ、平成27年に今度は自分がキリンを退職してビアスタイル21に復帰。再び自分の子供とも言えるブランド「ガージェリー」に携わることになった。それから4年が経過。
平成が終わろうとしている今、ビアスタイル21として委託製造のお世話になってきたエチゴビールにもマーケティング責任者のポジションをもらい、2つのビール会社を股にかけて、もう1年になる。
さてさて、酒屋の次男がビールの仕事に携わって30年が経過しました。今しばらく根を詰めてやらなければいけないことがある。肝機能はまだ大丈夫そう。
ストーリーはまだ続きます！
