2017年9月16日土曜日

彼女の笑顔とともに

何度か書いてきたと思うけれど、ガージェリーはブランドとして女性の飲み手を強く意識している。それは、リュトングラスからも感じ取ってもらえるのではないかと思う。女性が手にすると一段と映えるデザインだ。

そういうことって、やはり女性は敏感だと思う。ガージェリーは女性オーナーのお店、女性バーテンダー、女性ソムリエのお店に気に入っていただき、活かされていることが多い。お酒を飲むのには雰囲気が大切、ということだ。

神戸三宮にも、女性バーテンダーの素敵なバーが2店ある。それぞれの特徴があるけれど、どちらも空間がとても柔らかく感じる。内装デザインもそうだし、もちろんそこに立つ人が醸す空気だ。

Bar COVO
中山手通と北野坂の交差点に立つビルの地下、白いカウンターが印象的だ。妖精が飛び交うようなキラキラとした光の中で凛々しい女性バーテンダーが微笑む。

うさぎ
賑やかな東門街の一角のビルの6階に上がり暖簾をくぐると、一瞬背筋が伸びるような凛とした和の空間。シェリー酒を中心にしたバーに笑顔が魅力的な女性バーテンダー。

どちらもすごくリュトンが似合う。

神戸に来たら外せないバー2店だ。

ゆるりと夜を過ごしましょう。