2015年8月8日土曜日

創り出された黒いシチュエーション

スタウトビールを飲むのに最高のシチュエーションって、どんなときだろう。

久々に会う親しい友人とのディナーに早く着きすぎ、ちょっと後ろめたい勇み足で、前菜の白レバーのペーストに合わせ、レストランのカウンター席でひとりガージェリー・スタウトを飲むときだろうか。


1ヶ月かかった仕事にやっと目処がついた残業帰り、最寄り駅にほど近い古い飲屋街の中にある行きつけのいかしたバーで、夏の夜の風を感じながら、ガージェリー23ブラックを飲むときなんじゃないか。


なんでそんなことをするのかわからないが、いきなり酒肴かデザートか聞いてくるあのバーで、思い切って後者を選択し、禁断のフォンダンショコラに合わせてガージェリー23ブラックを飲むときなのかも。


あのさ、

これらがどれも、妄想ではなく、現実にあり得るということが、

サイコー。

2015年8月1日土曜日

足元を見られているか

月に2回ほどの出張に出ると、基本は営業に出ているわけだから、歩くのが仕事のようなもの。飲食店が夜の開店準備を始める15時くらいから本格稼働で街をあっち行きこっち行き、それが深夜まで続く。歩く歩数は1日25,000歩くらいが平均か。距離でいうと15km強くらいになるのかな。だから足元は大事。

服にあまりお金をかける方ではなく、洗いざらしのシャツにチノパンみたいな比較的ラフな格好をして仕事をしているけれど、靴がちゃんとしていると、締まって見えるような気がする。靴もそれほど高価なものは買わない。でも、ここの見栄えはしっかりしていたい。だから、靴の手入れはそこそこマメに。