2016年6月19日日曜日

キタで新しいストーリーが動き始めた

一軒のバーが今晩、最後の営業を迎える。北海道紋別郡遠軽町、サロマ湖はもちろん、知床半島までもう一息というところ。ボクがビアスタイル21社を一時離れる前、ガージェリーの情報発信を兼ねてブログをやっていた時、ブログランキングお酒部門の上位の常連だったことからお互いに知ることになった。以来、mixiやfacebookで交流はあったけれど、なかなかお店へは飲みに行けなかった。

だけど、一昨年やっと念願が叶った。あれが最初で最後になってしまったけれど、行って良かった。


あたたかいお店だった。オーナーの熱くて優しくて懐の深い人柄があらわれた居心地の良い空間で、常連の皆さんに心から愛されていると感じた。


あんなに良いお店が、そして最北端のガージェリーの取扱店でもある当店が、なくなってしまうのは寂しいけれど、それよりも、オーナーの〝boss〟が挑戦する次のストーリーがとても楽しみ。


もしかするとここからが始まりかもしれない。

2016年6月10日金曜日

ババのチカに見つけたアイ

高田馬場の一角に潜むバーのようなビストロのような店、BABA Picassoという、これまた楽しげな店名。この店は大久保にあるPicasso(1号店)、ピリカラソース(2号店)に次ぐ3号店なのだが、2003年に1号店でガージェリーを取り扱いただいたのが始まりで、これら3店全てでガージェリーが飲めるという、どう感謝して良いのやらということなのだが、ボクはここ高田馬場の店は、恥ずかしながら初めて。

来てみて、なんとも温かく嬉しい気分になったのは、この3店が5年前に実施したイベント、「ガージェリーフォトコンテスト」の入選作品が、いまだに壁に貼ってあること。



そして、ガージェリーがここ数年、年に1〜2回作っているガージェリーカードのバックナンバーが額に入れて飾ってあること。



これらはよく見なければガージェリー関連のものとはわからないのだけれど、だからこそ、ふと気づいた時には“愛”を感じちゃう。











もちもちっとした愛をほおばりながら、


感謝、感謝の乾杯。そういう顔に見えないのは、お赦しを・・・


Picassoホームページ