2015年8月8日土曜日

創り出された黒いシチュエーション

スタウトビールを飲むのに最高のシチュエーションって、どんなときだろう。

久々に会う親しい友人とのディナーに早く着きすぎ、ちょっと後ろめたい勇み足で、前菜の白レバーのペーストに合わせ、レストランのカウンター席でひとりガージェリー・スタウトを飲むときだろうか。


1ヶ月かかった仕事にやっと目処がついた残業帰り、最寄り駅にほど近い古い飲屋街の中にある行きつけのいかしたバーで、夏の夜の風を感じながら、ガージェリー23ブラックを飲むときなんじゃないか。


なんでそんなことをするのかわからないが、いきなり酒肴かデザートか聞いてくるあのバーで、思い切って後者を選択し、禁断のフォンダンショコラに合わせてガージェリー23ブラックを飲むときなのかも。


あのさ、

これらがどれも、妄想ではなく、現実にあり得るということが、

サイコー。

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